包茎百科

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 嵌頓(かんとん)包茎

かんとん嵌頓包茎 嵌頓包茎とは包皮を反転させて亀頭を露出させた状態の時、包皮の先端部部である包皮輪が狭いために輪ゴムのように陰茎を締め付け痛みを伴う包茎の事を言います。正確には包茎の種類は仮性包茎と真性包茎の2種類で嵌頓(かんとん)包茎という種類の包茎はありませんが上記のような真性包茎をかんとん包茎と表現します。

包茎と言うと包皮が余って伸びてしまっているイメージが強くありますが、かんとん包茎ではむしろ逆に包皮の余りが少ない事が原因になってしまう包茎なのです。

嵌頓(かんとん)になってしまう原因

かんとん包茎になってしまう原因は、第二次性徴期に勃起を繰り返す内に包皮輪が徐々に広げられていきますが、この第二次性徴期において包皮輪が狭い幼少期から十分に包皮が広がらなかった方の場合かんとん包茎になってしまいます。

嵌頓(かんとん)の症状

多くの場合包皮輪狭窄による締め付けにより強い痛みとリンパの流れが滞ることによって包皮に酷い腫れを起こし、重度のケースでは水脹れを起こした包皮の部分が壊死してしまいます。 包皮が壊死してしまうほど症状が悪化すると緊急手術が必要になるので泌尿器科で手術等の治療を受けなければならなくなってしまいます。

かんとん包茎を予防するには包皮輪が狭い場合、無理に包皮を反転させた状態にせず包皮を被せ元に戻しておき泌尿器科に相談しましょう。

嵌頓(かんとん)包茎の保険適用

かんとん包茎であれば真性包茎と分類され保険を適用して手術を受ける事が出来るので治療費の自己負担も軽く包茎状態を改善できるので最寄のクリニックにご相談ください。

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