包茎百科

■ 包茎のマイナス面

包茎は包皮の余った見た目の悪さだけでなく、包茎の男性に多くのマイナス要素をもたらす厄介な悩みです。 見た目の悪さに限らず、臭いや早漏の悩み、包茎が原因でSTD（性感染症）に感染しやすくなるなど悩みは様々です。

以下具体的に仮性包茎・真性包茎にはどのようなマイナス面があるのかご紹介します。

亀頭の先細り

包茎は包皮が亀頭を覆っているために包皮が亀頭を圧迫し
亀頭の成長が妨げられます。

その結果亀頭が先細りになり男性にとっては大きなコンプレックスになりえます。
重度の真性包茎で包皮と亀頭が癒着しているケースでは早期の対策により 包茎を改善すると亀頭の成長を促すことが期待できます。

見た目の悪さ

包茎は亀頭を包む包皮が長いために
露茎に比べて見た目が不格好に見えます。

包茎の為に自分に自身が持てずに異性とのコミュニケーションを避けてしまいがちに なり、満足の出来る性生活が送れないなどの弊害が生じる恐れもあります。

不潔

包皮に覆われた亀頭は通気性が悪く雑菌の温床になり非常に不潔です。

包茎の亀頭には恥垢という精液や分泌液の垢がたまり悪臭を放ったり、 包皮炎、亀頭炎、尖圭コンジローム、性行為感染症、フォアダイス、尿道炎等の原因にもなるので 注意が必要です。

不妊

包茎は包皮が邪魔をするので射精時に妊娠に必要な十分な量の精子が子宮に届かず 男性の不妊の原因になると言われています。

また包皮で繁殖した雑菌はパートナーの女性の子宮ガンや不妊症の原因にもなると言われているので、 女性は包茎の男性を避ける傾向もあります。

毛が絡まる

包茎は包皮が長いために、包皮が亀頭を被うと同時に毛を巻き込み非常に痛い思いをすることがあります。

単に痛いだけではなく、この時亀頭や包皮が傷付き包皮炎や亀頭炎などの感染症を 患うリスクがあるので注意が必要です。

早漏

包皮が亀頭を覆う包茎の状態では亀頭部分が包皮で常に覆われているので刺激に対して非常に敏感です。

そのため性生活では早漏で終わってしまうケースが多いと言うのが通説です。

この理由も男性として 自身を失う大きな要因になることでしょう。