包茎百科

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 包茎Q&A

包茎に対する様々な疑問にお答えします。

◆包茎は手術しないと治りませんか?

◆成人後真性包茎が今後自然と改善することはありますか?

◆包茎が原因でどんな病気になりますか?

◆包茎手術のマイナス面とは何ですか?

Q 包茎は手術しないと治りませんか?

  包茎は必ずしも手術しなければ治らないということはありません。

軽度の包皮輪が狭い真性包茎であれば 自分で少しずつ包皮輪が広がるように慣らせていけば自力でも改善可能です。

軽度の仮性包茎でも亀頭を意識的に露出しておくことによって癖がつき、包茎が改善することもあります。 包茎を共生する為の器具も販売されているので、専用の器具を使うのも良いでしょう。

しかし、重度の包茎は自力での改善は難しいので手術が必要になるケースもあります。

Q 成人後真性包茎が今後自然と改善することはありますか?

  幼少期での真性包茎の割合は9割以上に上りますが、その後の体の成長に伴い 真性包茎の割合は減少していきます。

しかし、成人を過ぎると体の成長と同じく陰茎の成長も停止していますので 真性包茎が自然治癒する可能性は低いと言えるでしょう。

改善するには何らかの改善対策が必要になります。

Q 包茎が原因でどんな病気になりますか?

  包茎は包皮が常に亀頭を被って入る為に亀頭部分が湿っており雑菌が繁殖しやすくなります。 もう一つは包皮が尿の放出を妨げるために包皮に尿も付き不潔です。

この様な不潔さによる雑菌が様々な病気の原因になります。
具体的には
1.亀頭炎
2.包皮炎
3.尿道炎
4.尖圭コンジローム
5.フォアダイス
6.陰茎ガン

包茎の男性と性行為した女性が罹る病気は
1.子宮ガン
2.子宮膜炎

などの婦人病を患うリスクが高まります。

Q 包茎手術のマイナス面とは何ですか?

 包茎手術のマイナス面は

1.手術の傷跡(縫い傷)が残ること。
2.性感帯の一部が切除されるため性交時の快感が低減することがある。
3.勃起時に包皮が足らないために突っ張り感を感じることがある。
4.手術後は入浴制限と性生活の制限がある。
5.抜糸などの術後の通院も必要になる。
6.費用が掛かる。

しかし、これらのマイナス面も医療技術の進歩により改善されつつあります。

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